18年間、大切に手入れしてきた家。プロの仕事で、より愛着のもてる家になりました。

18年前に購入した家は、築35年の物件でした。

でも、これまで一度も、業者さんにリフォームしてもらったことがないんです。

外装も内装もその都度、気になる部分は自分で手直ししてきました。

外装の部分的な塗り替えや、畳の部屋をフローリングに張り替える大掛かりなリフォームもやったことがありました。

長年、だいたいのメンテナンスで維持してきましたが、屋根の雨漏りがきっかけで、そろそろ限界に、、、

さすがに屋根は自分では直せないですし、リビングの間取りの変更もしたいと考えていたので、思いきって業者探しをスタートしました。

検索キーワードは、「古い家　リフォーム」。

お願いするなら、古い家のリフォーム実績がある業者さんがいいと思い、検索して出てきたのが、カプライリフォームだったんです。

カプライリフォームさんのホームページを見ていたときです。

ひとつの文章が目にとまりました。

そこには、大浦社長の過去の苦い経験が反映される不動産に対する想いが綴られていたんです。

「既存住宅再生事業」という言葉と共に、中古住宅を新築以上の価値に再生する！と提言されていた想いに心を打たれました。

この家を購入してから、手入れを繰り返し、大事に住み続けてきた家ですから、失敗はしたくないですよね。カプライリフォームさんのホームページからは、プロとしての信念が伝わり、同時にあたたかい人柄も伝わりました。

そんな印象から、夫婦二人で「ここにお願いしよう」と思えたのが依頼したきっかけです。

主人が大事に手直ししてきてくれた家ですから、ちゃんとした業者さんにお願いしたかったんです。

自分達でのメンテナンスでは手が負えなくなった課題が３つありました。

一つ目は、先ほども言ったように、屋根からの雨漏りです。雨漏りの修繕はなかなか素人では難しく手が出せない部分。雨が侵入することで、構造は更に朽ちていきます。築年数も経過していて、構造的な部分も心配でした。

二つ目はキッチンがとにかく暑かったんです。当時の間取りは、キッチンとリビングが分かれていて、エアコンがついていないキッチンは蒸し蒸ししている状態…。夏場の家事はとてもとても暑くて大変でした。なので、リビングとキッチンをつないで、広くて快適なLDKをつくりたいと考えていました。

３つ目は耐震です。近年の大きな自然災害がきっかけで、耐久面や耐震面で心配でした。瓦屋根だったこともあり、屋根のリフォームもあわせ、耐震を強化させたいと考えていました。

キッチンや浴室などの水まわりもかなり老朽化していたので、リフォームするなら使いやすくて快適な商品に変えたい点もポイントでした。

独立していたキッチンです。壁をなくして広々としたLDKに憧れていました。

カプライリフォームさんは、私たちの要望を丁寧に聞いてくださり、プロとしての的確なアドバイスをくださいました。

そのなかでも印象的だったのは、大浦社長からのこんな提案です。

「大きなリフォームは、着工前にすべて決めてしまうと、理想とかけはなれてしまうケースが多いんです。構造部分などの見えない部分も見ていただきながら、施工中に細かい部分を決めていきましょう」

これをカプライリフォームさんでは「工程会議」と呼ぶそうです。

着工後、週一回ごとに工事中の様子を伺いながら、外壁の色や設備などを決めていきました。キッチンやお風呂、トイレや洗面台も施工がスタートしてから一緒にショールームで決めていきました。

トイレにはったアクセントクロスも、この工程会議で決めています。

そうだ！「キャットウォーク」も施工中にいただいたアイデアでつけることになったんですよ。

空間を活用して「キャットウォークをつくりませんか」と提案してくださったんです。

LDKは洗面室を移設したことで、キッチンからリビングまでひとつながりの20帖ある大空間に仕上がりました。

見晴らしも良いですし、開放的。エアコンも行き届くので、お料理するのも快適です。

私のお気に入りは、広くなった浴室です。足を伸ばしてゆっくり浸かれますから、1日のなかで癒しの時間ができました。（奥様）

僕は、書斎ができたことで、リモートワークが快適にできるようになりました。

リモートワークの普及で在宅での仕事が多くなったのですが、以前は家で仕事ができる環境が整っていなかったので、会議の音が漏れるなど、気になることがたくさんあったんです。

リビングと書斎は引き戸で仕切れるようになったので、仕事のときは集中できます。

来客が来てもサッと扉を閉めれば目隠しできるので、便利ですよ（ご主人様）

リビングの大きな窓から差し込む日差しがキッチンまで届きます。広くて明るい空間です。

リフォームを終えて一つ気づいたことは、リフォーム前のイメージが少しあやふやだったなということ。インテリアも「こんなイメージで」ってお伝えできれば、もっとスムーズだったかなと思います。

SNSなどで、好きなイメージを探してみたり、雑誌なども参考にして理想をもっと明確にお伝えできたら、やりやすい部分もあったと思います。

そこで、カプライリフォームさんの「工程会議」は有効でした。工事の途中段階でいろいろなことに気づけたり、イメージが湧いてきたり、施工中に気づいたことや、思いついた希望も柔軟に対応してくれました。

構造部分も、こんなに朽ちていたんだと目の当たりにして、リフォームの大切さにも気付かされましたね。

カプライリフォームさんは、一つ一つがお客様目線です。実績も豊富で、プロとしての提案も明確。

こんなに充実したリフォームを経験できたのは、カプライさんだったからではないでしょうか。

着工後の打ち合わせやショールームへの同行は、お互いに一手間かもしれません。それでも双方が納得のいく仕上がりのために、着実に実施する大浦社長の姿は、当初私が読んだ「企業理念」そのものでした。

この先、またどこかリフォームするかもしれませんので、私たちは迷わずカプライリフォームさんにお願いしようと思います。

その時は、またよろしくお願いしますね！

これからは、安心して暮らせます。