代表挨拶・経営理念

Message

代表挨拶

Message

代表取締役 大浦 滋

業務を通して、人格を高めることが、
すべてのお客様・協力業者様・社員の
満足につながります。

弊社は住宅リフォーム、リノベーションの設計・施工・管理、不動産売買サポート事業を通して、個々の人格を高め、お客様・協力業者様・カプライリフォーム社員の満足を追求し続けます。

お客様とは、わが社に「利益」を与えてくださるユーザーだけではなく、「おしかり」「気づき」を与えてくださる全てのユーザーです。

協力業者様とは、カプライリフォームの本業を通し、同じ価値観(経営理念)を持ったサポーターのことです。

満足とは、物心共に満たされた状態で不平の無いことです。

追求とは、創意工夫(独創的なアイディアを見出し、新たな方法を考え出す)の精神を持って日々にあたることです。

人として何が良いことかを価値基準におき、業務を通して現れる、あらゆる困難に立ち向かう勇気と情熱を高めることが、結果としてすべての事業に関わる方の満足に繋がると考えております。

経営理念

Philosophy

既存住宅再生事業=私(大浦)の不動産に対する想い

24歳の時に母親と共に建売住宅を購入いたしました。
外装はタイル張りでデザインもよく、室内は当時では珍しいロフトがあり、母と共に内覧をした際には一発で気に入ってしまいました。
ガレージも3台駐車が出来る私にとって希望の物件です。

入居後、いろいろと建物に問題が起きました。

特にひどかったのは、外装のタイルが剥がれ落ちたことです。
早々に不動産業者に連絡をすると「建物については工務店に言って下さい!」とのことだったので、工務店に連絡をして担当者に来ていただきました。

そして後日、工務店責任者とタイルを補修する職人さんが来て、剥がれ落ちた部分だけを修理しました。
当時、内装職人であった私は外装のことはあまり理解していなかったのですが、こんな私でも部分補修だけでは駄目で、違うところもすぐにタイルが剥がれ落ちることぐらいはわかりました。

そこでタイル職人さんに「ほかは直してくれないのですか?」と聞くと、その職人さんは言いにくそうに「剥がれたところだけ直すように言われているので、ほかは直せません。」とのことでした。
そして私は続けてこう聞きました「他の部分も剥がれかけていますよね?」と、、、、、
すると職人さんは「はい」の一言でした。

一生をかけて支払いをするマイホームが、強烈な欠陥住宅だったのです。

職人さんにお願いしても話にならないので、工務店の責任者に何とか他の部分も直してもらうようにお願いすると、なんとその責任者は「ごちゃごちゃうるさいねん!お前が見て買ったんやろ!何をいまさら言うとんねん!」
私は後頭部を金属バットで殴られたかのような衝撃が走り、その場で立ちすくんだことを今でも覚えています。

その日から私は建築の勉強をし、自分自身で欠陥住宅を再生させ、
今では欠陥によるメンテナンスが不要で快適に住んでいます。

この経験を生かして、私が住んでいるような欠陥住宅や老朽化が進んでいる住宅を再生できれば、中古住宅の流通を活性化できると私は本気で思っています。

中古住宅を新築以上の価値に再生する!

私の経験をどうぞご活用ください。

社名の由来

Company Name

カプライリフォームリフォーム

バブル経済と言われる好景気の時期に職人として独立した私は、毎日仕事に追われ、仕事を頂いているありがたさに欠け、お客様に対する態度も横柄な時期がありました。
やがて子方と言われる職人の部下を雇用するようになり、その子方達のお客様に対する態度に気づかされ、自分を含めやさしさが欠けていると痛感し、一番お客様に近い私達現場職人が「もっとやさしくならなければ、、、」と言う想いで「やさしい カインド」+「供給 サプライ」から「カプライリフォーム」と命名いたしました。

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