元々北側にあったLDKを、より日当たりが良い南側に移設┃東大阪市

北側から南側へ移動した明るいLDK

東大阪市にある築年数の経ったお宅で、LDKのリフォームを手がけました。今回のリフォームでは、元々北側にあったLDKを、より日当たりが良い南側に移設し、ご家族の中心となる新しい空間を創り出すことを目指しました。

ご要望と課題の解決

当初お客様は、リビングを広げるために現在の建物に増築を希望されていました。ご主人の事務作業スペースにもなるダイニングテーブルを中心に、ほとんどの時間をLDKで過ごされるため、より広い空間を求めていらっしゃいました。しかし、ご希望の10㎡を超える増築には、複雑な確認申請手続きが必要でした。さらに、増築予定の敷地内には公共のマンホールがあり、その移設が可能かどうかも大きな課題でした。

カプライリフォームでは、お客様の抱えるこれらの課題に対し、徹底的に調査を行い、役所との交渉を重ねて解決策を探しました。その結果、増築にかかる費用や手続きの負担を考慮し、増築ではなく「間取りを変更する」という新しい選択肢をご提案しました。

■リフォーム前のキッチンとダイニングの様子

お客様の「なるほど！」を引き出すプロの提案を

「増築よりも間取りを変更したほうが、費用を抑えつつ理想のLDKを確保できるのでは？」

このご提案に、お客様は「なるほど！」と大変納得してくださいました。増築にかかる無駄な費用を削減し、お客様がずっと願っていた広々としたLDKを実現することができました。

「こうなったらいいな」という漠然とした思いを、具体的な「できること」へと導くのが私たちの使命です。「カプライリフォームに相談して本当に良かった！」と感じていただけることが、私たちの何よりの喜びです。

■ビフォー図面とアフター図面

■リフォーム後の洗面、玄関、洋室