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【遮熱塗装工事】真夏の工場を少しでも快適に!/大阪市 I社様
こんにちは。カプライリフォームの大浦です。
今回は、大阪市内にあるI社様で行った「遮熱塗装工事」の様子をご紹介します。
工事をするきっかけとなったのは、「夏になると工場内がとにかく暑くて大変!」という、屋根のすぐ下で作業される社員さんからの声でした。

鉄骨造の工場は、折板屋根(せっぱんやね)と呼ばれる金属の屋根がよく使われています。
金属製の折板屋根には暑さ対策が必要です
鉄骨造の工場によく使われる折板屋根は、夏場には太陽の熱がダイレクトに伝わりやすいため、屋根裏の温度が70~80℃を超えることもあります。その熱気は室内にもこもってしまい、屋根のすぐ下で働く方々にとっては、非常に過酷な作業環境となってしまいますので、対策が欠かせません。
そこでご提案したのが「遮熱塗装」
暑さ対策の方法はいくつかありますが、今回は費用を抑えながら、しっかりと効果が実感できる方法として、遮熱塗料「ガイナ」(日進産業)を使った塗装工事をご紹介しました。
この「ガイナ」は、宇宙ロケットの断熱技術を応用して生まれた高機能塗料で、屋根に塗るだけで、表面温度の上昇をグッと抑えてくれる優れものです。
施工中の様子
■高圧洗浄で屋根をキレイにお掃除!
汚れやサビを落とすことで、塗料の密着をよくしていきます。
■下塗り(シリコンプライマー)をしっかり塗布
長持ちさせるためには下地処理が肝心。塗料がしっかり密着するよう、表面を丁寧に整えます。
■錆止め塗料を塗布
折板屋根は金属製のため、そのままだとサビが発生しやすくなります。そのため、仕上げ塗装の前に、錆止め塗料を丁寧に塗ってしっかり保護しています。
■仕上げ塗装は、高機能塗料「ガイナ」で中塗り・上塗りを行います。
中塗り・上塗りには、お客様のご希望により、爽やかなブルーを採用。屋根に映える色合いです。
工事後の変化は…?
「明らかに涼しくなった!」「体感温度が全然違う」と、社員の皆さんからも嬉しいお声をいただきました。
ガイナは5℃以上の温度低下が期待できる塗料。遮熱だけでなく、防音・断熱効果もあるんです。また、屋根の色を変えるだけでも熱の吸収率が変わるので、今回は「ブルー」を選ばれたのもナイスチョイスでした!
REVIEW
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