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フローリング増し張り工事・建具交換・トイレ交換|東大阪市M様邸
東大阪市、築46年のM様邸にて行いました、フローリングの増し張り工事と建具および、トイレの交換工事をご紹介します。
カプライリフォームのHPよりお問合せをいただきました。
玄関前の廊下が「ふかふか」している
気になっていた廊下の「ふかふか」を現地調査で確認すると、経年劣化によるものだと判明しました。
長く荷重がかかっていると少しずつ下地が劣化し、きしみが出てしまうものです。
部分的に床を解体し、補強をした上で、「増し張り」という方法でフローリングを上から重ねる工事を行いました。
M様邸には部屋と部屋の間に「敷居」があります。この敷居の高さを利用して増し張りを行います。
上から張ることで段差も解消でき、バリアフリーになるメリットがあります。
反対に敷居がない状態で増し張りをしてしまうと、張った廊下の方が高くなってしまうため、どんな場面でも使える技法ではありません。
重たい建具とトイレも交換
ガラス張りの重たい建具は軽いものに交換します。
長くお使いのトイレも交換します。
既存のトイレはタンクが角についたタイプで、M様は壁につくタイプを新しくご希望でしたが、壁付けタイプに交換すると足元のスペースが狭くなって座ったときのゆとりがなくなってしまいます。
ご説明をさせていただき、今回は既存のものと同じ隅付きタイプのタンクにすることにしました。
工事中の様子~完成まで
廊下の「ふかふか」している部分を解体していきます。
部分的に穴を開けて、補強をします。
上から「増し張り」の方法でフローリングを重ねていきます。
難しいポイントは、廊下は階段や建具と面していてフローリングの接地面がデコボコとしています。
このデコボコにぴったり合うように先にフローリングをカットしてから張っていくのですが、このカットする作業に時間がかかるのです。
カプライリフォームの職人の腕の見せ所とでもいいましょうか?!
完成です。きれいにフローリングが張られました。
既存のトイレを解体・撤去し、新しいものが取り付けられました。
重たかった建具は軽いものに交換されました。
ガラス面はアクリル板に変えることで重さを軽減できます。
工事期間は2日間、工事費用は43万円(税込み)です。
初めてのリフォームということで、最初は不安なご様子もありましたが、無事に済んで安心していただけました。
また、お困りのことがあればいつでもご相談ください。
この度はカプライリフォームをご利用いただきありがとうございました。
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