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ドア新設工事・壁の開口工事/東大阪市M様邸
築40年、東大阪市のM様邸。
愛猫のお世話をするために洋室と洗面所を行き来することが多く、その動線の長さに不便を感じていました。
壁を隔ててすぐ隣の洋室と洗面所。ここにドアがあったなら…。
そこで壁に穴を開けてドアを新設することになりました。
カプライリフォームにお越しになる以前に別の会社を数件まわっていたM様ですが、どちらも断られていました。
M様邸は1階がRC鉄筋コンクリート造、2階と3階が木造の「ボックスカルバート」と呼ばれる構造で、一見するとコンクリート壁のため“壁をくり抜くのは難しい”と判断されたようです。
しかしカプライリフォームが現場調査すると構造的に問題がないことがわかりました。
壁に穴を開けるため、難しい作業ではありますが、カプライリフォームの腕利きの職人により新しいドアがつけられました。
それではその様子を見ていきましょう。
ドア新設工事・壁の開口工事 ビフォー
写真左側が洋室、壁を隔てて右側が洗面所です。
ここにドアがあれば動線は最短で済むのですが、現状ドアがないため大まわりをして洗面所まで行かなくてはなりませんでした。
丁寧に壁をくり抜いていきます。
この工事の難しさは、トンネル工事と一緒で、くり抜きたい方向にぴったりと位置を合わせないと、余分な壁まで傷めてしまうところです。
こちらは洗面所側から見たところです。
ドア新設工事・壁の開口工事 アフター
ドアがつけられました。
これで洋室から洗面所までドアをまたぐだけで行くことができます。
施主様からは「今まで20~30歩歩いて洗面所まで行っていたものが最短になりました。」と大変喜んでいただけました。
また、他社様では実現しなかった工事をお受けすることができ、カプライリフォームもとても嬉しく思います。
この度はご利用いただきありがとうございました。
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