現場中継ブログ
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東大阪市のマンション畳の表替え張り替え工事│Y様邸
本日も、マンション築34年の鉄筋コンクリート造の現場でございます。
ブログ内容は、畳張り替え工事で表替え工事について書きます。
畳の表替えとは、畳床はそのまま再利用で畳表と畳縁を新しく付け替えることです。
表替えすることで、畳は新品のように生まれ変わります!
それでは、工事写真を見て行きましょう!
工事前の畳になります。
やはり、消耗品である畳は年月が経つと畳表が色あせてきたり
足ざわりが悪くなってきます。
また、ささくれによって怪我をしてしまうことがあるので気を付けましょう!
それでは、続きをどうぞ!
ちなみに畳の下はこのようになっています。
表替え工事をする目安としては、10~15年くらいで新調のリフォーム工事
をするといいです!
※畳床さえしっかりしていれば何回でも畳表替えができます。
次の写真は、畳表替え工事完成の写真になります。
畳表替え工事の完成になります。
まるで、新品かのように生まれ変わっています!!
一般的に畳を敷く場合、畳の合わせる目が十字にならないように
というルールがあり、畳の合わせ目が十字にならない敷き方は
縁起が良いとされていたそうです。
また、ルールに反している敷き方を不祝儀敷き(ふしゅくぎじき)
と言い今回は、縁起が良いとされている敷き方で配置しています!!
今日もブログを御覧くださりありがとうございます。
「畳とフローリングどっちのほうがいいの?」なんて思ったことありませんか?
そんなあなたに畳・フローリングのメリット・デメリットについて
ざっくりではありますが書いて行きます!
畳のメリットは、畳が湿気を吸収して室内の湿度を抑えてくれます。
また、断熱・遮音性能もあり畳の原料であるイグサの香りで精神をリラックスさせる効果もあります。
デメリットは3つあり、シミになりやすいのと重たい家具を置くと跡がつきます。
最後は、畳が湿気を吸い込んだ状態が続くとダニは湿気が多い環境を好むので
ダニが発生しやすくなります。
フローリングは、掃除がしやすい・ダニが発生しにくい・メンテナンスの手間が
かからないのがメリットです。
デメリットは、畳と比べて踏み心地が硬いので足が疲れやすい・水分が長く触れていると
水が浸透して膨張したり変色してしまいます。
皆様は、畳かフローリングどちらが良かったですが?
皆様の好みによって分かれますが、どちらも素敵なのは間違いないですよね!
今回はこの辺で! 次回もお楽しみに(^^)/
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