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社長日記

再建築不可物件
2012年8月30日

神戸元町にある再建築不可物件の再生依頼があり、本日現地へ調査に行ってまいりました。
 

中華街南京町のメイン通りを北に入るか、神戸大丸から東西に伸びた商店街の枝道を南に入るしか、現地に行くことができない。

歩いていくのは簡単だが、日中工事車両を進入させるにはどうすれば良いか、、、、、

建物の中を見る前に頭をもたげた、、、、、


現地に着くと、なにやら同業者らしい方々3名が建物の脇でぼそぼそと、、、

「どうする、、、、、」「しゃーないな、、、」「無理やで、、、」

いやな予感がよぎる、、、、、




屋上で待つ相談者に合う為、ドアをくぐると、、、、、
 

?????

上に進むとなにやら声が聞こえてくるではないですか、、、、、

そう、また別の業者さんです。

ちなみに他社様は3名から4名くらいで調査に来ていました。

だから現場内も怖くないようです。

私は1人です。

ちょっと怖かったです。




屋上で待つ相談者に事情を聞くと、神戸市も手を焼いている建物らしく、何とかしなくてはならない物件だそうです。




さて、建物はと言うと、、、、、
 

屋上の防水シートはぶよぶよで、棟屋は崩れそうになっています。

崩れそうな階段は、まるでアクション映画に出てきそうなぐらい危険です。

阪神淡路大震災により被害を受けたとの外壁は、ブロック部分が崩れ落ち、吹きっさらしになっています。

屋上直下のフロア天井は、雨漏りでコンクリートからもぽたぽたと水が垂れていて、鉄筋がむき出しになっています。

賃貸部分のスペースです。

外壁のALCが崩れています。

隣地との隙間が無いところにALCが崩れて挟まっています。






今回もなかなかの物件です。

建物の傷み具合に輪をかけて、南京町と商店街に挟まれた、日中工事車両が行き来できない最悪な立地です。


と言っても、立地は去年工事をした現場とほぼ同じ条件の場所。

癖のある南京町と商店街の方々への近隣対策もなれたもの。

リフォーム内容も、良く似た現場を3つこなしているので施工計画はバッチリです。




問題は予算と相談者との意思の疎通です。


これが一番重要です。





今回はビジネスと言うよりも、ボランティアとして受注をし、神戸市に貢献出来ればと思っています。

どこが受注するかはわかりませんが、カプライに落札したときは精一杯頑張りたいと思います。









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